令和4年度の個人の確定申告期限は3月15日です。
皆さんそんなのは百も承知だと思いますが、毎年一定数の納税者の方は慌てて申告期限間際に
資料をどっさりと送ってきます。
納税者と会計事務所双方のためにも早めに準備したいところです。
個人事業主の方は日ごろからクラウド会計でクレジットカードや口座と連携しておくと
確定申告もぐっと楽になります。
ところで会計ソフトにはクラウド型とインストール型の会計ソフトがありますが
複雑な会計処理がないのであればクラウド型の会計ソフトがよいでしょう。一
個人事業主や、従業員数の少ない法人であれば、基本的な会計処理はクラウド型会計ソフトで十分です。
クラウド型会計ソフトには、以下のようにさまざまなメリットがあります。
【クラウド型会計ソフトのメリット】
- 導入コストが低い
- 初心者でも直感的に操作しやすい仕様のものが多い
- インストール不要で手軽に始められる
- データがウェブ上のクラウドに保存されるのでバックアップが不要
- 常に最新バージョンのソフトが使用できるので法改正にもすぐに対応
- クレジットカードや口座と連携して計算ミスを予防、作業を効率化できる
つまり、「クラウド会計を導入すると個人事業主の仕訳や確定申告が楽になる」
スマホやタブレットから利用できるものもありスキマ時間に仕訳などの作業を行うことができますよ。
確定申告の期限間際で慌てないようにしたいものです。