【全国】小規模事業者持続化補助金
第5回 低感染リスク型ビジネス枠 補助額
最大100万円
応募締切2022年1月12日
本補助金事業は、新型コロナウイルス感染症感染防止と事業継続を両立させるための対人接触機会の減少に資する前向きな投資を行い、ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等の取組を支援するため、それに要する経費の一部を補助するものです。
第7回 一般型 補助額
50最大万円
応募締切2022年2月4日
本補助金事業は、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者等の地道な販路開拓等の取組や、あわせて行う業務効率化の取組を支援するため、それに要する経費の一部を補助するものです。
小規模事業者持続化補助金の概要に関して詳しくは国のHPでご確認ください。
https://www.jizokuka-post-corona.jp/
また、令和3年度補正予算(案)について
について考察していきたいと思います。
中小企業庁によれば
新たに下記3つの枠が設けられるようです。
1.赤字など業況が厳しい中でも、賃上げ等に取り組む事業者や、
事業規模の拡大に取り組む事業者向けに特別枠を創設し、
補助率や上限額を引き上げること。
→成長・分配強化枠:最大200万円、
補助率原則 2/3 (赤字事業者の場合には 3/4 )
2.後継ぎ候補者が実施する新たな取組や創業を支援する特別枠
→新陳代謝枠:最大200万円&補助率2/3
3.インボイス発行事業者に転換する場合の環境変化への対応を支援
する特別枠を創設し、上限額を引き上げること
→インボイス枠:最大100万円&補助率2/3
小規模事業者持続化補助金の上限枠が50万円から200万円に広がりました。
ただし、3のインボイス枠は注意が必要です。消費税の課税事業者になるか免税事業者でいるかの選択は一歩判断を誤ると納税額が増えることになります。3のインボイス枠に関しては別の記事で更に深堀りしていきたいと思います。